重なるときは・・・

まちづくりに尽くした方でした。

 知り合いの方の訃報が届きました。
 暮れのパトロールにはごいっしょし、風邪をひいたとおっしゃっていましたが、いつものように冗談を言い合いながら、楽しく活動したのに・・・。

 お祭りのときや、町会の活動には欠かせない方で、普段からも、周りのことを心配して、いろいろな人の世話を焼いている、頼りになる方でした。
 いつも笑顔で、周りに人が集まってくる、すてきな魅力のある方で、私の活動にもご理解いただき、お会いすると声を必ずかけてくださって、励ましてくださいました。

 これから地域のコミュニティをどうしていくのか、考え、つくっていくときに力になってほしい方でした。
62歳。まだまだこれからの年代です。
 
 ほんとうに悲しい別れは、突然にやってきて、途方に暮れるような感じです。

 残された私たちは、その方の生き様を振り返って、人と人がどうやっていっしょの地域社会の中で気持ちよく楽しく暮らしていくのか、考え、実践していかなければと思います。

 大分の母のことをお話ししたばかりなのに、また、ここに「合掌」と打ち込むことになろうとは・・・
 心からご冥福をお祈り申し上げます。