国語と算数は、ばっちり!

福生の教育、けっこうがんばっているんですよ

 4日間に渡って行なわれた、「H19年度一般会計予算審査特別委員会」が、昨日終わりました。

 一般会計の総額では、225億8300万円という金額が、この委員会で、可決されました。(正式には、3月16日の本会議最終日に決定されます)

 中でも、教育費では、今年度までは、小学校1年生の国語と3年生の算数で、少人数集団による指導を行なっていました。来年度からは、1年生から3年生の3年間、国語と算数の2教科において、すべて少人数集団による指導が実現することになりました!
 1537万8千円と全体の予算から比べると小さな金額ですが、これで、市内7校全てにこの施策が導入されます。
 小学校低学年のうちに、わかる授業を体験し、基礎学力の定着や学習意欲を身につけることは、いいことだと思います。
 そして、学校に関わる職員数が増えるということは、子ども達をより、複数の目で見守ることにつながります。学習面・生活面ともに効果の期待できる施策です。

 審査の中では、さらに、学校に関わる人材を増やしていくように要望しました。
  

 本当にあたたかな日が続いていますね!
 花も、どんどん咲きそうです。