田辺恒久氏を応援します!

福生の市長選は、5月11日。迫ってきました!

 

新庁舎が完成し、今日は落成記念式典が行われました。全景でなくてすみません。第2棟です。
設計・施工管理を担当した山本理顕さんが挨拶に立たれ、
庁舎は、いろいろな主体が使うものだから、○○(無難に建ててしまうことが多い・・・という意味のことを言ってましたかね)
でも福生の場合、「市民のために」「市民のもの」というコンセプトがはっきりしていたので、そういった視点でデザインできたそうです。建築は、後世にメッセージを伝えていく伝達装置であると。100年後の市民に、市民が中心であると伝える市庁舎だというわけです。
それが、本当にできるように、新庁舎のチェックも、またみなさんと一緒に、やらなくちゃ!と思いました。

さて!!情報公開を進め、市民参加・参画をまちの仕組みとして確立することを目指し、市長選挙に挑戦の決意を固めた田辺恒久氏を、私、阿南育子は、応援します!

 田辺恒久の「恒久」は恒久平和の恒久であると、自己紹介する田辺氏は、どうしたら平和な社会が築けるのかを考える学生だったそうです。
 福生の職員として、38年?勤め、あと1年で定年というところで、大きな挑戦の決意を固め、総務部長を退職。福生の改革を目指します。

 これまでも福生では、多くの市民がさまざまな場面で、市民参加してきました。いくつものボランティアに参加し、いくつもの市民会議にメンバーとなる、熱心な方もいらっしゃいます。ほんとうに頭が下がる思いです。しかし、まだまだ、行政のコーディネート力は十分とは言えません。また、まだまだ眠っている市民力を市民が発揮していません。もったいない!
 まちには、たくさんの人が住み、たくさんの考え方があります。もっと、一人一人が意見を出し合って、人の意見も尊重して、納得し合う合意形成能力を高めて、まちづくりに生かしていくことが必要です。
 それには、市民参画をきちんとまちのしくみに位置づける必要があります。
 埼玉県の志木市は、市民参画が進んでいることで有名ですが、そこでは「行政参加のまちづくり」と言うそうです。
まちは、市民が作るのがあたりまえ、行政がそこに参加してきて、役割を分担するのだというわけです。

 田辺さんも、地域に出向いていくタウンミーティングの重要性を訴え、市民の声に、足を運んで耳を傾けていくことを約束しています。
 市民が参画できるように、情報公開も進めていく。そして、市民の声で、行政が変わり、市民の声から福生市としての意見が生まれ、その意見を国へぶつけることで、国も変わる。まさに、市民が主役のまちづくりです。
 「大事なことは市民が決める」と訴えてきた、私たちの主張にぴったりの田辺恒久さんを、応援していきます。
 

春から初夏へ・・