緑のカーテン・・・

亜熱帯のような日本で。

 福祉センターに行きました。
 たまたま、よく知る職員の方とお話していて、2階ベランダの緑のカーテンを見せていただきました。会議室や作業療法室などがならぶベランダに、ゴーヤが青々と葉をたたえていました。利用者からは、「目に涼しい」と好評だそうです。
 裏側にかわいいゴーヤの実が生っていました。デイサービスの食事に登場したりするそうです。この緑のカーテンで電気代がどれだけ節約になったかも知りたいところですが、気分を変えることができるのは大きな効果ではないかと思います。

 17日に行った市役所では、1階の窓口が並ぶフロアーの窓は大きく足元から天井までガラス張りですが、全部ブラインドが閉まっていました。開けていると朝の日差しでものすごく暑くなってしまうそうです。そこにも何か緑のカーテンになるものを植えてみたらいいのに!朝の日差しがあたるなら朝顔はどうでしょうか?
自転車で着いた市役所には、新奥多摩街道側、牛浜よりの方向から到着すると「福生市役所」の看板もなく、意外なほどにすっきりあっさりしています。ブラインドも全部閉まっていて、お店だったら「今日はお休みかしら?」と帰ってしまうようなたたずまいを感じました。緑のカーテンがずっと続いていたら、特徴的な柔らかな感じの庁舎になって、丘の上の広場部分との一体感も生まれいいんじゃないかな〜雨水利用で水やりができたりしたらもっといいですよね。
 環境への取り組みをたくさん盛り込んだ庁舎ですので、さらにいろんな要素をくみこんでいったら面白いような気がします。
 ぜひぜひ、来年に期待します!