【MV-22オスプレイの飛来について】福生市議会全員協議会が開かれました。

2014年7月14日 22時40分 | カテゴリー: 横田基地, 活動報告・日誌

全員協議会の報告をします。

オスプレイの飛来について

1、航空イベントのオスプレイ参加に関連した横田基地への飛来について

2、台風8号の発生に伴う横田基地への緊急避難について

の2点について、国(北関東防衛局)からの情報、報道、市・横田基地周辺市町基地対策連絡会の対応について、基地渉外担当から、報告がありました。

 

まず、7月4日の北海道新聞への「第28回札幌航空ページェント」というイベント(20日開催予定)にオスプレイを展示する際、沖縄から移動するに当たり、給油のために横田基地に飛来する予定(19日)という報道があったことを知らせる、北関東防衛局からの情報に始まり、

台風接近に伴う避難で、他の航空機とともにオスプレイも避難してくるという情報。

(これについては、実際には緊急避難は行われませんでした)

7月6日から数度にわたり、オスプレイの横田飛来に関する二つのことが、同時進行的に、また台風ということの特徴から、順番は前後しながら、議員にもFAXが届けられました。

それら一連のことについて、本日臨時に開かれた全員協議会において、あらためて情報提供いただき、議員からさまざまな質問が出ました。

周辺5市1町でつくる「横田基地周辺市町基地対策連絡会」から、国(外務大臣・防衛大臣・北関東防衛局長)へ出した要請文は、以下の福生市HPに全文が載っています。

 https://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/yokotabase/new/m1cpmb000001vz31.html

オスプレイ・・・飛行機のように飛び(最高時速約500㌔・航続距離約3900㌔)、ヘリコプターのように垂直離着陸ができる。墜落等の重大な事故(クラスA)は、8回ほど起きている。

そして、クラスB、クラスCに振り分けられている事故を見ると、

飛行関連事故:飛行中の機長付の転落、死亡(2011年7月)
地上運用事故:エンジン始動中に浮揚し難着陸(2006年3月)

などもあり、とても安全性が確認できているとは言えない。

http://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/dep_5.pdf ←P5参照

事故率が、他の機種に比べて高いか低いかは意見が分かれているようですが、オスプレイに限らず、米軍の航空機の安全基準がそもそもどうなっているのか疑問・・・というのは、現在横田基地に配備されているものや飛来してくる機種の部品の落下という情報提供をよく受けるのです。

それは、ちょっとした留め金だったりしますが、小さなものでも金属片が空高くから降ってくるとなると非常に危険。なぜ、そんな構造になっているのか。点検等の作業はどの程度行われているのか疑問です。

そして、その時にいつも情報提供がされますが、「ほとんどを海の上を通ってきて、人口密集地は通っていない。部品はどこに落ちたかわからない」というものが多い。

横田基地は、福生・昭島・立川・武蔵村山・瑞穂・羽村に囲まれています。飛行経路にある自治体を思い浮かべても、充分すぎるほど、人口密集地だと思います。

このエリアを人口密集地では無いなどという者が、航空機を飛ばし、部品を落としている状況。これ以上安全性の確認できないものを、この地に飛ばしてもらっては困ると言いたいです。

今日の全員協議会でも、私は、福生市議会としても声を上げるべきではと言いましたが、全員協議会に先立って、やはり臨時に開かれた「横田基地対策特別委委員会」の中で、7月17日に予定されている【防衛省への要請行動】で、委員長から口頭で申し入れを行うことになったと、副議長から説明されました。

そして、相変わらずの報道が先行する国の情報提供の在り方。周辺自治体をどう思っているのか!非常に問題だと考えます。

台風だから仕方がない。イベントだからいいだろう。・・・そんな調子でどんどん回数が増えて、いつの間にか当たり前の風景になってしまうのは、納得がいくはずがありません。

約3900㌔飛べるオスプレイ。

沖縄→北海道 直線距離で約2243.8㌔(国土地理院 県庁間距離より)。

今日の全員協議会で自民党岩崎議員から出た質問に、「なぜ、横田基地で給油の必要があるのか」というのがありました。その回答は不明のままでした。本当に、なぜ、横田基地に飛来してくる必要があるのか!まったく理解できません!そもそも普天間基地に配備されたことの経緯も納得がいかないものでした。これ以上の基地の強化は許すことができません!