放課後子ども教室と、学童と・・・視察しました!

2014年7月26日 22時12分 | カテゴリー: 子ども, 活動報告・日誌

昨日(7月25日)は、清瀬 小西みか議員・国分寺 岩永やす代議員・立川 稲橋ゆみこ議員の3人とともに、福生二小へ。

放課後子ども教室・・・ふっさっ子の広場の視察をしたいというところから、では、学校に特別支援教室があり、学童保育もある福生二小なら、それぞれとの連携の話も聞けるのでは!と、二小を希望し、昨日の視察となりました。

ふっさっ子の広場は、子どもたちの放課後の遊びの保障

学童は、保護者の替りに、放課後の時間帯、監護する場所

どちらも放課後の子どもたちの居場所となりますが、ふっさっ子の広場は、毎日メンバーや人数が変動しますが、学童は登録した子どもたちを預かる形なので、ルールや内容に違いがあります。

でも、その違いを理解しながら、じょうずに両方を利用する子もいます。

「どちらを利用していても、同じ子どもたちですから」と暖かい言葉も伺いました。

また、校庭はもともと解放していますので、普通に学校から下校した子が遊び場として使ってもいます。ふっさっ子の広場の利用の子、学童の子、一般の子といろんな子が同時に校庭にいるという場面も出てきますが、一緒に遊ぶこともあり、おおらかにおとなたちがみんなを見守っているという感じでしょうか。

そして特別な支援を必要とする子たち(知的障がいや発達にアンバランスのある子など)も、一緒に混ざって過ごします。

ふっさっ子も学童もインクルーシヴな場となっています。

それを実現できていることの要因には、特別支援教室の先生方も含めた学校との連携がきちんとできていることも、大きいとあらためて実感できる機会となりました。

課題ももちろんあります。

障がい児の受け入れでは、インクルーシヴといっても、ふっさっ子の広場は指導員の人数が限られています。利用人数が10人の日でも、100人の日でも、指導員は3人という体制です。もう少し、学校の規模の違いを考慮して指導員を増やす学校があってもいいと思いますが、それにしても、やはり限界もあります。

学童の方は、障がい児の受け入れについての特別な定員を設けてはおらず、指導員の加配もされます。先生方は誠心誠意子どもたちのことを思って、さまざまに目を配っていらっしゃいましたが、やはり場に合わない子もいるかもしれません。

障がいのある子には、昨年「障がい児放課後等デイサービス 歩っ歩」もできたので、そこを選択する子もいます。

なかなか完璧に、インクルーシヴを実現というところまではいっていませんが、すべての子どもたちに放課後も居場所の選択肢を用意しているということはできているのではないかと思います。

かつて学童にも待機児童が出ていたときに、定員をゆるやかに受け入れてきた経緯があります。実際いまでも、登録は定員を超えていますが、日々の利用は定員を超えたことはないというお話でした。

来年度、学童は国の基準が変わることもあって、見直しが必要です。

少ない予算、限られた施設で、手作りおやつの機会をつくったり、現場はとてもよく努力をされていました。

ふっさっ子の広場が月~金、長期休み中もやっているということも学童の待機児童解消には好影響を与えました。

ふっさっ子の広場もまた学童も、地域の方がボランティアで来てくれて、いろいろな遊びを提供してくれます。

子どもたちを見守り、遊びを通して育つ環境を、ふっさっ子の広場、学童、学校、地域、それから、学校支援地域組織、もちろん保護者達も、それらが連携し合って作っていることを、あらためて確認させていただきました。

ふっさっ子の広場に関しては、国・都からの補助金に、通常の市の負担分にさらに上乗せして市費を投じ、充実した内容で実施されていることにも、視察したメンバーからはお褒めの言葉をいただきました。

立川、稲橋ゆみこ議員いわく「福生で子育てしたーい!」

ありがとう!最高の褒め言葉!そうなのです。「子育てするならふっさ!」なのです。

ふっさっ子の広場と学童の両方の視察という形にしていただき、担当者のみなさんが対応してくださって、お忙しい中感謝申し上げます。バタバタと騒がしい視察になり、現場のみなさんには、大変失礼いたしました。この場を借りてお詫びと、御礼を申し上げます。

さらに、それぞれの場がレベルアップして行けるように、努力していきます。