子どもがのびのび成長していけるまちづくり・・・もう一度真剣に考えたい!

2015年1月15日 13時20分 | カテゴリー: 子ども, 活動報告・日誌

昨日のこと。

福生の公園で、大変な事件が起こってしまいました。

若い男性が、公園で遊んでいる子どもたちに突然襲い掛かり、5年生の子が骨折するという大けが!テレビ等の報道を見ると、一緒に遊んでいた子どもたちが、近くの小学校(あとからわかりましたが、学童クラブに公園にいた中学生が知らせてくれたそうです!)に助けを求め、すぐに手当を受けるとともに、警察に通報され、多くの警察車両や警察官が現場に急行し、一時現場は騒然となりました。

福生・生活者ネットワークの事務所に近く、また、ちょうど事務所に向かって歩いて戻るところ、事件後の現場に遭遇しました。

本当に許せない事件。

現在、容疑者として21歳の男性がつかまって取り調べを受けているとのことですが、報道では、「子どもたちの遊ぶ声がうるさくて、お仕置きしようと思った」と供述していると伝えられています。

今後取り調べが進んで、本当にそんな理由でそんな大変なことをしてしまったのか、また犯人の周辺状況なども明らかになっていくのかと思いますが、しっかりと取り調べてもらいたいと思います。

まずは、被害に遭われたお子さんにお見舞いを申し上げます。一日も早く、けがも心の痛手も、回復しますようにと祈らざるを得ません!

そして、一緒に公園にいた子どもたちも、本当に怖い思いをしたことでしょう。よく小学校まで助けを求めに行って頑張ったねとほめてあげたい気持ちも湧いてきます。公園は公民館等もすぐ同じ敷地内にある場所ですが、子どもたちにとっては、「頼りになるおとながたくさんいる場所」として、すぐに学校が頭に浮かんだのかもしれませんね。(ここもカッコ内で訂正させていただきます。先ほども書いたように、実際には学童クラブでした。小学校よりも近い、公民館のとなりにあるさくら会館に学童があります。中学生が近くのおとなにちゃんと知らせてくれました!)すばらしい行動力です。その子たちも傷ついたり、びっくりしたりしていると思います。また、身近なお友達が事件に巻き込まれたことで、聞いただけでもショックを受ける子もいるかもしれません。ご家族はじめ関係者のみなさんには、子どもたちに寄り添っていただけると思いますが、よろしくお願いしたいと思います。

学校や公共施設が近い公園だったのは、不幸中の幸いかもしれません。

近くに公共施設等の無い公園や、子どもたちの遊び場がたくさんあると思います。近くにあるお店でも、通行中のおとなでも、とにかく近くのおとなに助けを求めるということも、もう一度、子どももおとなも確認しておきたいことです。

子どもたちが遊ぶ環境が、今、社会の中にどれだけ位置付けられているか。本当に「子どもの遊び」の大切さをあらためて社会全体で確認していくことは必要だと考えます。

おとなしい遊び、元気な声が飛び交うにぎやかな遊び。その日によっていろいろな遊び方があると思いますが、「やりたいと思うことをやる」「思いっきりやる」「夢中になる」という時間が子どもたちを日々育てるのではないでしょうか。

子どもたちの声を「元気でいいな」と思える普通の社会。でもほっておくと、常識や普通っていうことがずれてしまうこともあります。

やっぱり、「子どもの権利条例」をつくることで、社会全体、まち全体で、繰り返し確認できるしくみをつくることが必要です!

人を傷つけることは、論外な、してはいけないことですが、その犯行に及んでしまった若者には、しっかりと更生してもらいたいです。そして、その過程では、また社会の一員として構成されるときに、社会は受けとめ、どう共に生きていくのかということも同時に考えていかなくてはならないんだと思います。

ほんとうに許せないたいへんな事件が起きてしまいました。

これからをまたあらたに真剣に考えていかなくては!

現在、市では「子ども子育て支援事業計画」という、4月以降の子どもに関するまちづくりの計画案を発表し、市民へパブリックコメントを求めています。(21日締め切り)ぜひ、多くの市民が注目し、意見を出してもらいたいと思います。

また、福生・生活者ネットワークでは、1月25日(日)「子どもの遊びは生きる力のもと!」と題した講演会を開催する予定です。講師は、川崎市の子どもの権利条例をもとにできた「川崎子ども夢パーク」の所長 西野博之さん!

この、川崎子ども夢パークは、常設型のプレイパークとして、自由な遊びの保障の場でもあり、不登校の子の場としても機能しています。不登校の子どもたちが、ここで、思い思いの時間を過ごし、さまざまな体験をしながら、自らの目標を自ら見つけ、生きる力をつけていく。そして、自ら学校へ戻って目標に向かって歩き出す。そんなことができている場所です。

市の考え、市民の考え、地域のみなさんの関わりは?そして、なにより子どもたちの様子は?・・・実践例をお聞きして、みんなで考えていける会にしたいと思います。どうぞ、多くのみなさまのご来場をお待ちしております。お友達と誘いあって、ぜひお出かけください。

開場13:00  開演:13;30 場所:さくら会館3階ホール 参加費(資料代として):300円 ※託児が必要な方は早めにご相談ください。 

お申し込みは、福生・生活者ネットワークまで 

TEL 042-553-0701

FAX 042-513-0716

mail  fussa@seikatsusha.net

子どもたちが、安心してのびのび成長できるまちづくりについて、みんなで考えていきましょう!