教育基本法。なぜ急いで改正?

2006年12月15日 19時27分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

福生市役所庁舎建設工事現場紹介③も兼ねて・・・

 教育基本法の改正が今国会で成立しようとしていますが、タウンミーティングもやらせだったことも判ったのに、なぜ急いで変えようとしているのでしょうか?
 首相の給料を返納することで、「やらせ」の責任をとるそうですが、
現在首相としてもらっているうちの30万円×3ヶ月分=90万円がその責任の値段だそうですね。(残りは、すでに何かの責任をとって返納しているとの事。国会議員としての給料は130万円そのままのようですね。)
 お金で責任をとるのがお好きなのでしょうか?
 でも大事なことは、国民が納得すること。
 世論を都合のいいように誘導しておいて、それをひとつの根拠に、法を改正するなんて、おかしくないですか?お金をいくら返しても納得できないと思います。
 もう一度世論調査をするとか、「やらせ」のないタウンミーティングをもう一度セットするとか、もっともっと国民的議論に盛り上げて、反対意見も賛成意見も出尽くしたところで、国会の審議がはじまるくらいでよいのではないでしょうか。

 教育基本法を変え
 防衛庁を省に昇格させ
 国民投票法をいつのまにか作り
 憲法すら変える準備をして
 そして、横田基地には、自衛隊が入ってきて、
 日米の空軍共同司令部になることが決まっている
 
 安倍さんの言う「美しい国、日本」って、どんな国なのだろう?

 先の戦争を、目をそらさずにきちんと見つめ、そこから反省し、真の世界平和を作る人材を育てることこそ、日本の役目ではないでしょうか?
 60年経ったから、古くて使えなくなるものも、世の中にはあるけれど、大事な本質的なことは、何年経っても古臭くならないものです。
 戦争がなくなって、地球環境を回復させていく、素晴らしい21世紀が来るはずだったのに、未だに戦争や紛争があちこちで続いている。そんな今だからこそ、戦争なんてしませんよ!と宣言する国をむしろ増やしていくべきで、そのことを根本に置いた、教育基本法を変えるのはよくないと思います!
 
 なんと、昨日の福生市議会 総務文教委員会(私は担当の委員ではないので傍聴していました)では、
 教育基本法改正に反対の意見書を出してくださいという陳情が不採択となり、
 教育基本法改正を進める意見書を出してくださいという陳情が採択されてしまいました!

 本会議最終日には、全員の議員で賛成か反対かを決めることになリますので、もちろん私は反対の立場をとるつもりです。市議会の22名の議員が党派を超えて、きちんと一人ひとりの意見で賛成するのか反対するのか決めて欲しいと切に願います。

 さて、今日の写真は、福生市役所工事現場です。
 先日よりまた一段高くなっていたのでご紹介します。
 大〜きなクレーンで、コンクリートの壁兼窓枠を吊り上げ、積み上げていきます。最後は手作業で職人さんが一箇所一箇所とめていくようでした。
 右側の写真は、いつもと逆方向のおとなり「応援家族」前の歩道から見上げる形で撮ったものです。うしろに少し見えているのが、現庁舎ですので、高さの差がわかるカナと。