ヒーロー

ヒーロー不在の世の中ですが・・・


 昨日、福生は「ほたるまつり」
ほたるを楽しむのと同時に、市民の模擬店が並んだり、
地元のお囃子、中学生の吹奏楽部演奏、小学生の太鼓、よさこいソーラン・・・舞台ではつぎつぎ、出し物が続きます。

 写真は、お囃子連のみなさんの舞台

 お囃子にのって、正義のヒーローが大蛇と戦い、やっつけるというお話のようです。10代の若い人たちのグループです。セリフはなくても、お囃子の音の表現と、踊り手の立ち居振る舞いで、物語がだいたい伝わります。
 すばらしい文化の伝承が、ここにもしっかりと、次世代へ引き継がれていることがわかり、うれしくなりました。

 今日は、現代のヒーロー、岸 裕司さんに、また会ってきました!
 以前にもHPに書きましたが、岸さんは、コミュニティ・スクールで有名な、秋津小学校の秋津コミュニティを作った方で、今日は、その、「学校と地域の融合教育研究会」が10周年を迎え、また、環境学会第2回こども環境活動賞受賞の記念フォーラムがあり、秋津へ行ってきました。

 学校を地域に開放し、地域住民による運営を継続的に行ってきた中心を担い、人と人をつなぎ続ける岸さんは、まさに現代のヒーローだ!と思います。

 内容の紹介は、また、次回にでも・・・
 秋津のみなさま、おいしいおいしいお料理と楽しいトークありがとうございました。