横田基地問題

2008年2月24日 21時26分 | カテゴリー: 横田基地, 活動報告・日誌

3月4日から議会がはじまります!

 春一番が日本中を駆け巡り、すさまじい風の力を見せつけたこの二日間。お店を営む議員仲間の店舗では、看板が風で飛ばされないうちに降ろしておこうと、作業を行ったそうです。
 でも、三寒四温を繰り返して、これから春へ春へと近づいていくのですね!

 さて、3月の議会も、一般質問の通告を済ませ、ぐっと近づいてきました。
 今回取り組む予定のテーマは、以下の3つです。
1、食の安全について
2、横田基地の問題
3、高次脳機能障害への支援について

それぞれ、とても大事なテーマですが、今日は横田基地について少々、述べさせていただきたいと思います。

 ご存じのとおり、横田基地は、アメリカの軍事施設です。今度、自衛隊が600名ほど移駐してくるとのことで、日米の空軍の共同司令部になります。
 何のために、この「基地の強化」ともとれる改革(再編)がされるのでしょうか。日本にとっては、「国防の一環」なのでしょうが、この「国防」とは、何を指すのか・・・。

 千葉県沖で起きた自衛隊イージス艦と漁船との衝突事故における自衛隊の対応。また、この事故が起こったために、マスコミでの取り上げられ方がすっかり薄れてしまった感のある沖縄の米海軍軍人の中学生への暴行事件。

 内容は、まったく違う二つの事件ですが、国を守ることに携わる人間の「国民の上に立って国を守ってやっている」という勘違いに基づいたおごり高ぶりが垣間見えます。
 国とは何でしょう?国民一人一人が幸せに、安心して暮らせてこその国防ではないでしょうか?

 この勘違いは、戦いを巻き起こすときの構図と同じです。国を守るために、国民を戦地に送り出す。国防は国民を守っているわけではないということになります。

 別な意味で、食の安全が脅かされている今、目の前の海で、私たちの食卓に上る魚をとっている漁船が、自衛隊の船によって真っ二つにされてしまったこと・・・漁船とイージス艦・・・どっちが国民を助けていたんでしょう?
 人間の行うことですから、事故は100%は防げないかもしれませんが、今回のことでは、海のルールを破ったところに、自衛隊としてのおごりがあったのではと指摘されています。国防にかかわっているなら、何をやってもいいわけではない!
 そして、沖縄の事件は、この船の事故とは比べ物にならないくらいたいへんな事件だと思います。軍人である前に、人間としてあるまじき行為に及んだものは、厳罰に処するべきだし、こういった事件が後をたたないのは、やはり、アメリカの基地が日本にある そのことが、アメリカ兵にとって、アメリカと日本が上下関係にあることとして勘違いさせ、さらに、歴史上の植民地さながらにそこにいるものに何をしても許されるという勘違いをおこさせているのではないでしょうか。
 
 基地との関係
 国防上のことと、市民に知らされないでいるさまざまなことについて、
 そこに住まうものとして、情報公開を要求することは当たり前であることを確認し、安全を担保する努力を怠らないことを約束してほしいと訴えます。
そして、何よりも人と人は平等であるという、基本中の基本を、全世界の人へ表現することも。
 基地があるまちだからこそ、身につまされて考えるこのテーマにきちんと向き合っていきたいと思います。

  花屋さんでは、春の花がたくさん咲いていました!