食の安全を高める努力

2008年3月5日 21時55分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

こだわることで、変えられる!

 食に関する、さまざまな事件、そして、社会的な要因から、私たちの食卓の安全が脅かされています。

 昨年つぎつぎ起こった偽装事件では、食品選択の際の情報には、何が必要なのかを考えさせられましたし、有名産地商品の偽装では、いつでもどこでもなんでも手に入る便利さの裏側にある、危うさが露呈しました。

 輸入に頼る日本の食は、右からバイオエタノール、左からは原油価格の高騰、さらに追い打ちをかける中国の商品製造の現状などに、翻弄され続けています。

 本日、議会一般質問で、食の安全について取り組みました。
子どもたちの食べる給食や、中学校ランチルームの食材は、今回の中国産加工品の影響はなく、使用していないということでしたが、どのような食材が、どこで収穫・生産され、どこでどのように加工されているのか、わかっておくことと、地場野菜を取り組み、見える生産現場で安全性を高めることにつないでいく努力が必要です。

 目的・目標を持って、食の安全に取り組めば、できることもある。給食に使う卵を産む鶏のエサも、NON-GMOと、給食の食材にこだわりを持つ自治体もあります。「そんなところまで!」・・・と半ばあきれたような反応をする方も、いらっしゃるかもしれませんが、こだわればできる!目指せば進むこともある!ってもんです!!
 
 「給食」というある意味大きな塊で、方針をもって取り組むことは、社会的にも影響を与える大きな意味を持つことだと思います。
 思えば、3年ほど前に、「給食に西多摩産野菜を!」と訴えた時には、量がそろって、質と価格面で、他の国産品より優れていれば、可能性はあるけど、それに参入してくる生産者がいればね。・・・なんて、(言い方はもちろん丁寧な答弁でしたが)そんな回答でしたが、折にふれ訴えつづけ、また、国としても食育基本法ができと、するうちに、いつの間にか、今日の回答では、30%を目標に西多摩産野菜を入れてまいりますと変化しました!!(やったー)
 これで、自治体のほうが目標を持ったので、今度は、生産者にお願いしてでも目標達成に向けていっていただきたいですね。

 そうすれば、もしも、生産量が足りなければ、農地を増やすことにつながるかも知れませんし、近くの畑との取り組みで、環境に配慮の高い生産方法を選択するかもしれません。(だって、自分も住んでて、自分の子や孫が食べる給食ですよ、見栄えより質でしょ)
 
 それに、今回の回答で大きな成果は、いままで「ランチルームの食材は、業者に委託だから、西多摩産野菜の使用なんて、言えっこないでしょう」というところから、「業者にも伝えます」に変化したことです。
 こだわればできる!目指せばすすむ!

 食の安全は、より高めていこうとこだわることが、周りにも影響を与え、徐々にではあっても、向上していくことにつながるのだから、積極的にこだわって、さらにいいものにしていきましょう!
 と思った一般質問でした!