放射能と食品

2011年5月8日 22時15分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

杉並区生活クラブ地域協議会主催の学習会に行ってきました!

 ジャーナリストで、市民バイオテクノロジー情報室代表の、天笠啓祐さんを講師に招いた学習会に参加してきました。

 東電原発事故の影響から、食品に対する不安も広がっています。いったい私たちはどうしたらいいのか?
 国産にこだわり、日本の農業を活性化させよう!国産の素姓のわかるものが食べたい、食べ続けたいと活動してきた。そして、原発はいらない!環境と共生できない原発は今すぐやめるべき!と訴えてきた、私たちのところにも、原発事故の放射能は、平等に降り注ぐ・・・。
 
 放射能は、煮ても焼いても減らない。時間の経過だけがその力を弱めていく。
 よく、放射能は、自然界にも存在するんだからという言い方をする人がいるけれど、放射能はなかなか減らないのである。今あるから、しょうが無いのではなく、放射能が放出されると、自然界にあるものに、量的に足されていくということだ。原発を動かせば動かすほど、人工的に放射能が環境中に放出されていく。そして事故も起こった。

 ということは、わたしたちの暮らすこの地球の環境が変わってしまったととらえるしかないのではないか。

 放射能があるこの世界で、どう生きていくか。それが課題なのだ。
 では、いったいどのくらいの放射能が今、空気中に漂っているのか?それがわからない。測定地点での数字は発表されるようになったけど、では、私たちの暮らす福生市では?

 天笠さんがはじめにおっしゃったのは、やはり、「情報」について。情報が政府・東電・保安院・・・その辺りからしか出てこない。(しかも、あとから、「あの時は、実はこんなに放射能出てました」なんて発表されたり)ジャーナリストも30キロ圏内に入れない、アナウンサーは自分の主張は言えない。テレビには原発推進派の人が出てくる、そんな状況なのである。
 なんだかウソをつかれているみたいな気がすることが、一人ひとりの判断を狂わせ、買い占め等に走らせているのではないだろうか?
 正しい情報をまず公開すること。そして、対処方法をみんなで考える(民主的に)ことが重要なのだと。
 
 測定機が、各自治体に置かれ、市民が心配なものを持ちこんで検査できるようにしたらいい。

 まずは、正しい情報を知って、どうするか自分の判断基準を持つことだと思う。