今回の一般質問では、
1、出生記念樹により、緑を増やすこと
2、図書館行政について
(1)市立図書館について
(2)学校図書室について
3、教育資金援助について(育英資金)
の、4点について取り組みます。
出生記念樹は、子どもが生まれたお祝いに、市から、市の木「もくせい」か市の花「つつじ」をプレゼントする事業です。
でも、お庭のあるお宅にばかり、お子さんが生まれるわけではないし、木をあげますよといっても、「もらいましょう!」という家ばかりではないと思います。
我が家の3人の子どものうち、福生に引っ越してきてから生まれたのは、末っ子だけですが、その時も、賃貸マンション住まいでしたので、とてももらえるような状況ではありませんでしたので、そのお知らせは、スルーしたのを覚えています。
でもせっかく、子どもが生まれるたびに緑が増えていく素敵な事業ですので、家にもらえなくても、市内のどこか植えていくことを希望できてもいいのではないでしょうか?
せっかく市の花がつつじなので、どこかに「つつじの丘」かなんか作っていくとか。
それとも、木を限定しないで、いろんな木を植えられるようにして、片倉跡地かなんかを森にしていく事業に使うとか・・・
(そもそも、市の木や花は、どういった理由で、このもくせいとつつじになったのでしょうかね?)
片倉跡地は、熊川駅から、田園のほうへ下りていく手前に広がる東京都の土地で、かつて宇宙科学館を建てようという話があったとか。バブルがはじけて?放置状態になっているので、これからは、CO2削減で、森づくりがいいと思うのですが。
カーボンオフセット・・・つまり、自分たちの暮らしでCO2を排出している分、緑を増やして、プラスマイナス0にしようとするわけですが、なにも、遠くの山にわざわざ木を植えなくても、市内のこうした未利用の場所を、森にしていくってどうでしょう?
子どもが産まれたら、緑が増えるまち福生
いいですねえ!
湧水保全とともに、緑も増やしていきましょう!