まずは、軽くクイズから・・・
1「老舗」とは、起業してから何年以上でしょうか?
①10年以上 ②20年以上 ③30年以上 ④50年以上 ⑤100年以上
2昨年度の企業倒産件数で最も多かったのは起業何年のところだったでしょう?
①10年未満 ②10〜15年 ③15〜20年 ④20〜30年 ⑤30年以上
3「100歳以上」の我が国の企業数は?
①約500社 ②約1000社 ③約5000社 ④約10000社 ⑤約20000社
4現在活躍している世界で最も古い企業はいつ頃、創業したか?
①578年 ②1467年 ③1487年 ④1790年 ⑤1808年
5その最も古い企業の業種はなにか
①建設業 ②菓子製造 ③薬販売 ④呉服販売 ⑤旅館
さあ、みなさんは、わかりますか?
答えは、帝国データバンクのサイトで調べてみてください!けっこう驚きの結果が・・・
さて、信用調査の会社であるこの帝国データバンクですが、最近では、自治体で取り入れている「電子入札」の時に、その入札してきた会社が、本当に存在していて、信用できる会社なのかどうか、インターネット上ですべてを行うので、見えづらくなっているので、会社に電子認証を与える仕事などが最近の仕事として入ってきているそうです。
国から委託されて認証していくのですが、最初にこの委託を受けられたのは、興信所と名乗って仕事をしていた時代から、企業の膨大な情報を取り扱ってきた実績があるからにほかならず、
興信所とは、書いて字のごとく「信用を起こす会社」なのだそうで、浮気調査ばかりしていたわけではないそうです(笑)
この9階にある博物館がまた必見です!信用調査の歴史が子どもでも興味を持って学習できるように作られていて・・・文字数が足りなくて説明できない〜
この、ビルのお迎さんが防衛省!(写真左下)8階の会議室からの眺めはすばらしく気持ちのいいものでしたが、防衛省の建物は、こんなに大きく、こんなに何棟も建っていたのですね。改めてびっくり。継ぎ足して作っていったのか、なんだか、色だけは揃っていますが、たたずまいがあまり素敵じゃないみたい・・・。
この写真の左側にもさらに高い建物やらなんやら建っていますし、すぐ後ろには一般のマンションがニョキッとできていますし、せっかく緑多き一角なのに景観もへったくれもない感じでした。でも見学コースがあるそうなので、今度行ってみたいですね。
学習会終了後は、能登料理の店「だらぼち」で懇親会となりました。3月に起きた能登の地震は、新潟中越地震がまたも起こったこともあり、早くも風化され始めている感がありますが、考えたらまだ、4か月ちょっとしかたっておらず、まだまだ大変!
この「だらぼち」でおいしい能登の料理と地酒を楽しめば、能登への支援として、少し募金になるそうです。
「もみいか」・・・これは、お酒がすすんじゃいます!能登は「醸し」の文化があると、学習会コーディネーターの竹田氏(お世話になりました!)の談。石川県のご出身だそうで、地震の時はちょうど滞在していたとか・・・
このもみいかは、丸ごと塩づけして干したいかを昔は塩がきつかったのでもんで洗ってから食べたので、この名前になったそうです。醸しは日本海の豊富な魚介を食べる技なのですねきっと。