今、ちまたではバイキング流行り。どこのバイキングがおいしくてリーズナブルか、品数が多いかなど、すぐに話題に花が咲きますが、
このデザートバイキングは、私たちが「地域協議会」でいっしょに活動するメンバーとともに行なっている会で、年に1回、楽しく集まりながら、交流を深めましょうというものです。
毎回、参加者の中から、協力者を募り自慢の料理(デザートに限らず、お惣菜やご飯物でもOKです。)を持ってきてもらいます。
15〜6人が1〜2品ずつ持ってくれば、あっという間に20品以上が並ぶバイキング会場となります。
約30人のおとなと子どもがいっしょになって、わいわいがやがや、いろいろな手づくりを堪能しました。
ひとって、 いっしょに食事をするとぐっと仲良しになれると思いませんか?
我が家の子ども達が小さな頃は、ご近所にたくさんの同じくらいの子達がいて、よくどこかの家で集まってはお昼や、時には夕ご飯をいっしょに食べていました(仕事帰りのお父さんたちも加わったりして・・・)。4〜5軒の母と子ども達が集まるとそれはにぎやかで、収拾がつかないほどでしたが、とても楽しい時間でした。
公園で知り合った新しいお友達も、最初は気後れしているようなのですが、お昼を1回いっしょに食べると、ぐっと仲良くなってお母さんと離れて遊びだします。
「食べる」って、ただからだを維持していくためだけのことではなくて、それ自体がコミュニケーションの場になって、人間関係を膨らませていくくらい力のあること。
楽しい食卓を心がけねばと思いつつ。
デザートバイキングのように集まって食べる企画ももっとやっていきたいです。
当日は、今年度の活動報告の場ともなり、大気汚染調査で、羽村市は、福生・瑞穂に比べて空気がきれいと出たり
小児科アンケート結果からは、夜間の小児科の診療機関が不足していることが見えてきたり、いろいろと情報交換の場にもなりました。