福生の地図を大きな紙に描いてみました。横田基地を除いた地域の輪郭をなぞると、あら、長靴の形になりました。あなみはこの形にいち早く気づき、「多摩のイタリアよ」と自慢しています。
さて、この日の集会では「こうなったらいいな」が実現している福生の未来図をみんなで描きました。長靴の地図のまわりにポストイットがどんどん貼られて、長靴が見えなくなっていきました。そのポストイットには一言ずつ未来の福生が描かれています。その素敵な未来像を少し紹介します。
「どの公園にも楽しい遊具がいっぱいで幼児用トイレがある」
「コミュニティバスでどこに行くにも楽チン」
「ベビーカー、車椅子、自転車…誰もが安全に通れる歩道が整備されている」
「拝島駅の北口と南口の連絡通路ができている」
「小学校の中や近くに学童がある」
「中学校給食を生徒全員がおいしく毎日食べている」
「深夜でもかかれる専門の病院がある」……
市民が一言を声に出すところから、暮らしやすいまちづくりが始まります。あなみ育子はまちの課題を集めて「政策」をつくり、市民と議会、行政をつないでいきます。あなたの一言をぜひ聞かせてください。