そして、福生市からは、14日の総務文教委員会では、改正推進の意見書提出が決められましたが、国の動きを受けて、急遽、19日の9時から委員会を開き、意見書提出については、廃案となったとのことです。結果的には、福生市から「教育基本法の改正を進めてください」と出さなくて、よくなったということです。
以前も書いたかもしれませんが、陳情や請願を市民が出す時に、「もうこうなったら言わなくちゃ!」とぎりぎりの気持ちで、国の法律が決まる前にとか、現状を一日でも早く改善させてほしいということから、出されるものだと思いますので、
もちろん、さまざまな角度から物事をみて、議論してということも大事ですが、同時に、タイムリーに結論を出していくことも、とても大事だと思います。
また、今日は「議会改革検討協議会」が開かれました。そこでも市民の声をどう直接的に反映させていくか、議会を身近にするにはどうしたらよいかというテーマも話し合いました。
今までの議論のまとめの段階に来てはいますが、さらに、実態をつくって行くためには、これからが大事です。
「大事なことは市民が決める!」
これには、市民自身がどう参加していくかが問われていますし、参加をどう保障するかをきちんと位置づかせていくことが必要だとさらに感じる今日この頃です。
本日の写真は・・・
福生第一中学校の、校舎から校門へのアプローチ
すっかり樹々の葉が落ちて、淋しい冬景色になってきました。
もう一枚は、校庭から校舎に向かって松林を撮っています。
真中に、紅葉が2本。色づき具合がぜんぜん違うのはなぜでしょうか?
曇っていたせい(カメラマンの腕のせい?)で、ぼやけてますね。
ごめんなさい・・・。