市役所庁舎 工事現場紹介③

ベールを脱いだ新庁舎

 市の財政白書がまとめられ、議員に配布されました。福生の財政の状況とそこに至る背景、そして今後の計画が示されてあります。

 難しい言葉や、わかりずらい言い回しも多く、質問させていただこうと、企画財政課を訪ねました。
 基本的なことなど質問させていただくなかで、意見交換の場ともなりました。
 
 外に出てきて、ふと見上げると工事の幕に包まれていた新庁舎(応援家族側)が、その姿を現していました!ふ〜むこんな感じなのねと写真に納めてきましたので、ご紹介します。
 よくみるとわかりますが、ほぼ正方形の小さ目の窓がたくさん並んでいる、その間隔は、場所によって変わっています。これが特徴のひとつでもあって、強度を高めたりということに働きながら、1階の2つの棟がつながった部分にも上から下へそのまま入り込んだ形となって、仕切りや収納に活かすデザインとなっています。
  
 全体が出来上がるのは、20年3月と、あと1年かかりますが、今春から、半分を使い始めます。
 そのため、消防法に則った検査を受け、3月終わりから引越しが始まります。その関係で、3月31日は土曜日開庁日ですがお休みとなります
 春は移動の季節でもあり、市役所への用事も増えるかと思いますが、お気をつけください。