昨日、無事に「六ヶ所村ラプソディー」上映会、行うことができました。
忙しい中、また、寒い中、足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
80人ほどの参加者にお集りいただき、一緒にこの映画を見たことの意味は、とても深いのではないかと思っています。
また、上映会終了後、「今日、あるの知ってたけど、別の用事で行けなかったよ」という方とお話する機会がありました。
その方は、「あなみちゃんは、原子力に反対なの?」と尋ねられ、原子力が危険なことは知っているけど、今の電気のある暮らしを、変えるのは非常にむずかしいこと、だから、自分は原子力を否定しないと。そして、原子力を安全に使うための研究を進めてほしいし、そのためなら税金が上がってもいい
・・・とおっしゃいました。
私は、この活動を通して、原子力発電には反対!と思いました。でも、今の時点では、何で作った電気かを使う側が選べない。
だけど、自然エネルギーへの転換していくための予算を多くするとか、原子力発電をストップさせる発想で考えていけば、おのずと何をしていけばいいのか、道筋ができてくるのではないかと思います。
いつもは、PTAの話ばっかりしているこの方と、こうしてエネルギー問題を語れた・・・ということも、今回の上映会を行ったことの成果だと思いました。
まずは、知ること、そして、考えて行動すること。
反対か賛成かは、一人一人にまかせるしかないかもしれませんが、これからも、私は私なりに、精一杯訴えかけていきます。