死者、282人と報道されている。
けがをした人や亡くなった人を次々運ぶニュースを見ながら、娘が言った
「もう〜世界中の人たち、いい加減、戦争は無意味だって、気が付きなよ!!」
そうだ!そのとおり!
21世紀に入って、10年経とうとしている。平成は成人式を迎えた。なのに、まだ、武力によるぶつかり合いは続いている。近しい人が殺されれば、悲しくて、悔しくて、相手に報復をしたくなるのは、当然の感情かもしれない。しかし、法律は仇打ちを許していない。なのに、戦争だけは、なんでも有り。報復することが当たり前の良いこと、正しいこととされる。
でも、報復のあとには、やはりまた報復になるんじゃないだろうか・・・
イラクで、ブッシュに靴を投げた記者は、まだ拘留されているが、靴投げゲームが流行っているそうだ。ブッシュの人形や絵をめがけて、おとなも子どもも靴を投げている。
さて、大統領就任真近のオバマ氏は、これからのアメリカのかじ取りをどうしていくのか。
今こそ、「戦争をやめよう!平和をつくろう!」とメッセージするいいチャンスのような気がする。
以前、新宿の駅前で遊説をしていた時、通りがかりのおじさんに、「アメリカの悪口を言うな!アメリカは世界の警察として頑張ってるんだ!」と怒られたことがあるけど、アメリカのやってることが警察的な動きであるかは疑問である。しかし、現在の世界規模の経済危機など見ると、アメリカの動向が全世界へ大きな影響を与えることは、事実である。だからこそ、新しい大統領への支持率82%と高い時期だからこそ、「平和をつくろう!」と呼びかけてほしい。そして、そのための方針を打ち立ててほしい。
日本もやる、アメリカもやる、みんなやる・・・平和への道を築くこと。そして、世界平和を実現しよう!
いろんな平和の表現があるかもしれないけど、「人を傷つけない」ことだけは、平和の定義の中にあるはずだから、その上で、平和を自由に表現しよう。
来年こそ、誰にとってもいい年になりますように・・・。
写真上は、昭島ネットの今年最後の遊説。運転手のお手伝いに行ってきました。
左から、 昭島ネット都政担当 星 ひろ子 ・ 昭島ネット 大嶽市議 ・ 青梅ネット 相川市議
下の写真は、先日クリスマスの日に行われた 遊説研修の帰りに。遊説は黒い服じゃないほうがいいんじゃない?と指摘されてしまいました。多摩センターの駅前はとてもきれいでした!