福生一中 卒業式に参列して

去る19日、福生市内では、三つの中学校の卒業式が行われました。

私は、子どもたち3人がお世話になり、今も学校評議員として関わらせていただいている福生第一中学校に行ってきました。

今年の卒業式も、卒業する3年生、送り出す2年生・1年生、それぞれのこの一年のドラマを垣間見る素晴らしい、感動的な式でした。

それぞれの代表を務めた子たちからは、「私がここにいる」「私はここまで来た(成長した)」という自信が、他者への感謝の言葉とともに語られました。

特別支援教育・・・すべての子どもたちに、ひとり一人必要な支援は違いがあり、必要な支援で手を差し伸べ、ひとり一人の成長を励まし、伸びる力を引き出していく。

そうした視点でのさまざまな取り組みが、目に見えたような時間でした。

毎年楽しみな合唱は、在校生も卒業生も、それぞれの唄の意味をかみしめるように、丁寧な美しいハーモニーでメッセージを伝えあっていたように思えました。

今年も来賓席から号泣してしまいましたが、本当にうれしい涙でした。

変わる一中から、磨く一中へ。

そして、今、磨く一中から、輝く一中へと取り組んできたこと。

本当にみんな輝いていました。

これまで、卒業してきた母校を一中とする多くの方々も、輝く一中に誇りを持ってくれることでしょう。

そして、【輝く一中】が輝き続けるためには、時々の在校生の力が一番ですが、途切れのない学校・PTA,そして地域の連帯が大切なのだと、あらためて思いました。輝く一中から力をもらって、輝く地域に一層の磨きがかかって行ったら素晴らしいことです。

ご卒業おめでとうございました!!